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2010年6月12日土曜日

ホールインワン祝儀

日本では、ホールインワンのご祝儀としてキャディなどへのチップやコースへの記念植樹、コンペ等なら参加した全員に対する記念品の贈呈や祝賀式典などを行うことが定着している。

ケースバイケースで額は異なるが、一説には数十万円~100万円近くかかるともいわれている。


※逆にプロ選手が大会中にホールインワンを記録した場合は、大会スポンサーからホールインワン賞の賞金や賞品が授与されることもあるが、選手が関係者に対して祝賀式典を行うことは皆無である。


一般的な個人にとってこの金額は当然ながら看過できるものではないため、損害保険会社からは「ゴルファー保険・ホールインワン保険」という商品が1982年に発売された。この保険には、比較的発生率の高いプレー中の事故(打球が人に命中してしまうことや蜂に刺されることなど)への保障のほか、ホールインワンによる出費が生じた場合にも保険金が支払われる。

ゴルフ評論家の風間十郎の言によると、日本において戦前ではホールインワンしたゴルフ場名や日時を染め抜いた手ぬぐいを親しい友人に配る程度で、現在のように大げさなパーティを開くようになったのは、1950年以降中村寅吉が活躍した第一次ゴルフブームの頃からという。ちなみに、1888年スコットランドにおいてホールインワンしたプレイヤーが、キャディに3シリングをチップとして渡したという記録があるが、現在は周りの人が祝ってくれる事はあっても、自分の費用で大々的にパーティをすることはなく、植樹や祝賀会までするのは日本だけであるという。また、プロのトーナメントにホールインワン賞があるのも日本のみらしい、たぶん高度成長期、バブル期の名残でしょう。

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